前回のブログから、かなり時間が経ってしまいました。いろいろと神経を使う仕事が続いたためブランクができました。ごめんなさい。
ところで3月末に自宅を引っ越したのですが、新しい建物は一戸建てということもあり、子供の友達が次から次へと引っ切り無しに泊まりに来るのです。
一番多かったのは三男の友達でナント13人が泊まったのです。私の家族を入れると19人、よくも家が壊れなかったものです。
もちろん一人一人の蒲団はありませんので全員がリビングにザコネ。でも修学旅行に来たみたいで皆さん青春を謳歌しておりました。
このように泊り客が多いと料理をしたりする手間が大変なので億劫になるところですが、幸い家内は接待することが楽しみの一つのようなので非常に助かります。
ところで泊まりに来ることが事前に分かっている場合はできるだけ美味しいものを食べさせてあげたいので私が食材を買いに行くのですが、これが結構大変。
イイモノを安く買うのが私の生き甲斐なので遠出をすることがよくありますが(自分用としてデパ地下等で1年間に買うサシミの質と量についてはおそらく私が日本一?)が、子供のためなら頑張るしかありません。
それはそうと、高三になる長女の友達も泊まりに来たことがあるのですが(当然ながら女性ばかり)、その時のことは今思い出しても唖然とします。
実は当初の予定では5人が来るということだったので5人分の特上肉(50%引き)を買ってきたのですが、実際に来たのは3人でした。
せっかく高い肉を買ってきたのに余らせてはモッタイナイと思い、「遠慮なくガンガン食べてね、若いんだから」などと勧めたのが運のツキ。
「食べるは食べるは」一向にスピードが落ちません。5人分なんかアッという間に無くなり、今度は家族の分まで胃袋の中に入れ続けるではないですか!
「こんなの食べたことが無い!」とは言ってくれるものの、自分たちのものまで食べられてはたまりません。
そこで最初は彼女らが食べ終わるのを待ってから食べようと思っていたのですが、急遽変更して途中参加することに相成った次第です。
このように書くと一人当たりの肉の量が少ないのではないかと思われるかも知れませんが、焼肉のときはだいたい一人当たり400~500グラムを目安にします。
今回購入した量も確か5キロ以上あったと思うのですが、これがことごとく皆さんの胃袋の中に納まったというわけです。女子高生、恐るべし!