久しぶりに厳粛な中学校の入学式を見てきました

昨日は長男の入学式に行ってきたのですが、こんなに厳かな(おごそかな)入学式は久しぶりです。多分、私自身が経験した自分の中学校(天王中学)の入学式と同じかそれ以上に厳粛な式だったと思います。
2日前に予行演習があったようですが、その時にシッカリと練習させられたのでしょう。無駄口は全く聞こえないばかりか、着席したり起立したりするときに鳴る音が短いのです(動作がキビキビしておりダラダラした生徒がいないということ)。
昨今は国旗を掲げないとか国歌を歌わせないといったとんでもない学校がありますが、この中学(城北中学)は私の想像以上に評価できる学校でした。緊張感と共に何かさわやかな気持ちにさせられました。
ところで以前に書きましたように長男は第一志望が受からなかったのですが、今となっては合格しなくて良かったと思います。
実は不合格になってしばらくして読んだある人の合格体験記に書いてあったのですが、その中学校(長男の第一志望の学校)では国旗掲揚、国歌斉唱いずれも無し、入学式だというのに話し声でザワザワしていたようです。
その本を書いた親御さんはそれはそれで良いかということだったのですが、私はこのようなことには絶対我慢ができないのです。もし私がその学校の入学式に出席していたら大声で怒鳴り散らしていたと思います。
将来エリートとなり国を引っ張っていくような人間はやはり自分に厳しくなければなりません。それがこのような体たらくでは日本の国が危ぶまれます。
その点、城北中学のような学校が存在することに私は非常に感銘を受けたのです。おそらく大多数の私立中学ではこのようにシッカリとやられていることと思いますが、これではますます中学受験はフィーバーしそうです。
なお、私立中学の良さは先生にありそうです。全員が男性だったのですが、惚れ惚れするような方ばかりです。念のために言っておきますが、そちらの趣味はありません。やはりそちらの関係は女性がイイ!
(PS)
このままで終わると公立中学校とかの先生はどうしようもない人間ばかりだということになってしまいますが、これについてはまた別の機会に私の考えを書いてみたいと思います。ポイントは戦後の履き違えた民主主義と共産主義思想の影響で、かなりの日本国民がおかしくなってしまった点にありそうです。私は一日のうち半分はこのようなことを考えているのです。もっと仕事をしないといけないのですが・・・。

2007-04-09 17:16:15